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第6回貸金試験が実施確定

平成23年4月1日、日本貸金業協会は平成23年度(第6回)貸金業務取扱主任者資格試験の実施要領を公表した。

申し込み用紙の配布期間は、平成23年6月1日(水)から9月9日(金)で、申込期間は7月1日(金)から9月9日(金)となっている。そして本試験は11月20日(日)に行われ、合格発表は平成24年1月24日(木)となる。

第5回貸金試験は過去試験と比較して難易度が急激にアップしたことで、以前の合格率60%〜70%であったのに対し、第5回は約半分の32.9%という結果で終わっている。また、これまでの合格基準が30点であったことから、今回の試験も同様のボーダーだと予想されるが、近年の貸金業態の有り方が疑問視されていたことから、資格試験はより厳格化されているため、今回も容易に取得することはできないだろう。

そのため、貸金業務取扱主任者は貸金業務のエキスパートであることが求められる。そして今後の貸金業態と資格試験の方向性を占うという意味で、今回の第6回試験は名実ともに正念場となりそうだ。

【2011年4月15日】

貸金業務取扱主任者になるには

法改正で変わったこと

資格試験の概要

資格試験を受ける前に

法及び関係法令に関すること

出題範囲とポイント

取引に関する法令・実務

出題範囲とポイント

資金需要者等の保護

出題範囲とポイント

財務及び会計に関すること

出題範囲とポイント

貸金業務取扱主任者の活躍の場

貸金業務取扱主任者と改正賃金法

貸金業法

業法を知ろう

出資法と利息制限法

2つの法律の違い

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