これまでの合格者数
貸金業務取扱主任者資格試験の実施に関する事務を行う指定試験期間として、平成21年6月に貸金業法に基づく内閣総理大臣の指定を受け、これまでに5回の試験を実施しています。(2011年10月現在)
日本貸金業協会の発表によると、平成23年9月末日現在で内閣総理大臣の登録を受けた貸金業務取扱主任者は、39,130名とのことです。前年の試験発表では過去に例のない合格率の低迷(合格率32.9%)により合格者の伸び率が低迷しましたが、今回の試験で4万人を超えるのは濃厚です。
「貸金業」のあり方が世に様々な問題を起こし、大幅な法の改正、そして新たな問題点があげられているのも事実です。今回の試験も前回同様、ハードルの高いものになると予想されています。
逆をいえば、今後さらに重要視される資格者だからこそ、そのハードルが高くなったのだと言えます。11月20日の試験には万全の状態で試験に挑んでください。
【2011年10月11日】