第7回貸金試験の合格ラインは?
第7回貸金試験は平成24年11月18日(日)に決定しました。
前回(第6回)の合格率が21.8%と、これまでにない厳しい結果となり、第7回試験も極めて厳しさが予想されます。
第6回の合格基準点数が27点、ついに20点台になりましたが、ここ近年の合格基準も含め、平成24年度のボーダーラインが見えてきたかと思います。
過去の試験では合格基準点数は30点がほとんどで、変動は最高で3点となっています。それは第3回の33点と第6回の27点。第7回試験がさらに厳しさを増し合格率が20%と想定したら、合格点は24点ということも考えられますが、24点は合格ラインには入らないかもしれないけど状況次第では最低限のラインになりうるという数字でしょう。
とすると、第6回の27点とこれまでのラインだった30点、つまり30点に近づくことが合格基準になると思われます。すなわち、50問のうち24問を目標にすることになります。
ここ近年の状況からすると、過去第3回のように合格点の上昇は可能性としては非常に薄いかと思われます。30問正解が難解であって合格確実な線・・・という見方になりそうです。
【2012年5月29日】